ギャンブルで借金があるのに仕事まで失ってしまった!生活保護は受けられるの?

軽い気持ちで作った借金から取り返しのつかない転落人生へ-借金の恐ろしさ

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生活保護制度

ギャンブルにハマって借金まみれになって職も失った場合、生活保護制度を活用する方法もあります。
無職の人は興味を持つことが多いですが、若くて健康だと役所の窓口で働くように促されます。

 

しかし、生活保護制度の基準に年齢や健康状態の基準はなく、条件を満たせば生活保護を認められる可能性があります。

 

 

生活保護を受ける4つの基準

 

同居の親族に収入がなく別居の親族からの援助が受けられない

収入が無い人のイメージ

生活保護は世帯単位で判断され、親や配偶者と同居していて、同居の親族に相応の収入があると生活保護は利用できません。
親と別居している場合でも生活保護の申請をすると3親等以内の親類に対して「扶養照会」が届きます。
そこで援助しない旨の回答があれば、親や兄弟がいる場合でも生活保護を受けられます。
親族に内緒で生活保護を受けることはできないので注意しましょう。安易に申請すると身内は戸惑ってしまいます。

 

 

資産を持っていない

持ち家や車を保有している場合は売却してからでないと生活保護の申請ができません。
車については、車がないと仕事探しができない環境(地域特性)や親族の通院など正当な理由がある場合は認められます。
借金を抱えている人は自己破産をして借金も資産も清算してから生活保護制度を利用する方が多いです。
貯金も資産対象になるのはもちろん、積立型保険や有価証券も資産として扱われます。

 

 

病気やケガで働けない

生活保護の中では例外的措置に分類され、持ち家でも病気やケガなど、やむを得ない理由で働けない場合は資産を持っていたり、頼れる親族がいる中でも生活保護を受給できる場合があります。
頼れる身内も資産もなく、病気やケガで働けない環境になると生活保護を受けられる可能性が高くなります。

 

 

働いているけど最低限の生活水準を満たしていない

収入はあるけど厚生労働省が定めた最低生活費の基準額を下回っている場合は、不足分のみを生活保護で補填してもらうことができます。
パートやアルバイトで働いている場合は、正当な理由がなければ勤務を増やすように指示されます。
この条件で生活保護の一部支給を利用する人は主に母子家庭と親の介護をしている人、障害者を養っている人です。
フルタイムでは働けない家庭の事情がある場合は、できる限りで働いた上で生活保護の申請をしてください。

 

 

まずは強引に申請する

ギャンブルで借金を抱えて仕事を失った人の場合、借金は自己破産や債務整理で対処して働きながら再起することもできるので、役所の窓口は申請させずに帰らせようとしてきます。

 

しかし、頼れる身内がいなくて資産もない条件を満たせば申請することで生活保護を認められる可能性はあります。
健康であれば働くことを斡旋されますが、生活保護に受給期間はなく、必要であれば仕事が見つかるまでの短期でも生活保護を利用できるのが本来のルールです。

 

窓口のスタッフは多くの申請者の対応をしているので、巧みな話術で申請せずに帰らせるスキルを身につけています。
何を言われても、権利を主張して申請を行い、受理されなければ諦めるスタンスを取りましょう。
申請することで扶養照会が3親等以内の親類に届いてしまうことを認識して、必要に応じて事前に相談をしておくことが望ましいです。